口腔外科

口腔外科(こうくうげか)とは?

口腔外科(こうくうげか)とは?

虫歯や歯周病の治療を除く、口内やその周囲の疾患を対象とする外科処置を行う診療科です。
顎関節症、親知らずの抜歯(埋伏などの難しいケースの抜歯も含む)などを行っています。

口腔外科専門医による診療

当院では、月に一度、口腔外科専門医による診療を行っております。
豊富な経験を積んだ専門医が、以下のような症例に対応いたします。

  • 埋伏している親知らずなど、
    難しい親知らずの抜歯
  • 口腔内の粘膜疾患の診断・治療
口腔外科専門医による診療

「大学病院まで行かないと…」と不安に思われるケースでも、当院で同等レベルの診療を受けていただけます。
なお、専門医による診療は月1回のみとなります。ご希望の方は、必ず事前にお電話にて日程をご確認ください。

電話で問い合わせる

顎関節症

顎関節症とは、顎の関節周りが何らかの原因で、カクカク音が鳴る、痛みや口が開かないなどの機能低下が起きることを言います。肩こり・頭痛・難聴・めまい・食欲不振などの症状が出てくる場合もあり、生活に支障をきたす場合があります。

生活習慣病的な部分が大きいため、歯ぎしりや偏咀嚼などの悪習癖を取り除くといった、患者様自身が行うセルフケアが治療の中心となります。その他には薬物療法、原因となる噛み合せの矯正、関節腔内を洗浄、内視鏡下での外科的手術などの方法によって治療を行うこともあります。

顎関節症とは?

親知らずの抜歯

一般的に17~30歳頃に生えてくる前歯から数えて8番目の歯のことをいいます。永久歯の中で一番最後に生えてくるためスペースがなく、横や斜めに傾いたり、骨の中に埋まったまま生えてこない場合があります。

このような親知らずは腫れたり隣の歯まで虫歯になることが多く、トラブルの原因になりがちですので、抜歯をおすすめする場合があります。

親知らずについて
親知らずの抜歯
  • 電話をかける
  • オンライン予約